Interview
合同資源の「元素」 − 01
Interview
合同資源の「元素」 − 01
金属とヨウ素の化学反応を中心に、新しい製法や既存の製法を改良する研究をしています。会社と大学では研究の規模が違って、今まではビーカーサイズしかやってなかったですが、今は大きい工場を作っている意識を持ちながらやらなければなりませんね(笑)。身につけなければならない知識が化学だけではなく、化学以外のことも色々あります。仕事で詰まってしまったりすることもありますが、先輩たちのフォローがあるので、色々教えていただいているし、少人数で意見も言いやすいです。
● 楽しいこと:
実験がうまくいって、求めたかったデータが出たときに、「来た!」と思って、テンションが上がりますね。
● 大変なこと:
今までやってきた範囲じゃないことを勉強しなければならないことです。
専攻はヨウ素ではありませんが、大学でヨウ素資源イノベーションセンター(CIRIC)という組織があり、それがきっかけでヨウ素のことに興味を持つようになりました。就職活動している時に、合同資源の説明会に参加したら、合同資源に興味を持ち始めました。
研修で色んな部署に回るので、他部署との交流もあります。配属後に他の部署の人に会う機会があまりないですが、他部署との交流の場として部活動はとても良いです。スキーをやったことないですが、スキー部に入りました(笑)。話しやすい人が多くて活気のある部活動です。ちなみに、コロナの影響でまだ一度も参加したことがないです(笑)。
良い製品を作れるのが一番の目標です。「すごいね!」って言ってもらえるようなものが作れたら良いなぁという夢があって、ヨウ素をベースにつなげて他部署とかかわりながら、社会で役立つものを作りたいです。研究はいきなり成果が出るものではなく、終わりもないですね。でも「良い製品が作れたね!」と言われたら、とても嬉しく思って、それをゴールにして頑張っていきたいと思います。
面接で緊張しちゃう人は、よく見せようとすると緊張してしまうと思います。
面接官の人が親身になって聞いてくれるので、会話を楽しもうと思っていくと良いと思います。
合同資源の「元素」
それぞれ違う「性質」を持った、合同資源の大切な「元素」たちをご紹介させていただきます。