Interview
合同資源の「元素」 − 08
Interview
合同資源の「元素」 − 08
経理関係の部署で、主に社員の経費精算や金融機関への入出金業務を中心に担当しています。具体的には、午前中は、出張や外出をした社員の経費処理を行い、必要に応じて銀行へ行って手続きをします。午後は、伝票整理や仕訳のチェックをして、分からないことがあれば先輩に相談しながら進めています。
経理独特の専門用語やルールがあって、「この支払いはどの科目が正しいんだろう…?」と悩むことはあります。学生時代に簿記を専攻で学んできたとはいえ、実務で使う仕訳パターンは思った以上に多いですね。でも、先輩や同僚に質問しやすい雰囲気があるので、分からないことはすぐ聞いて解決できるのはありがたいです。
● 楽しいこと:
新しい業務を覚えて、きちんとやり遂げられたときにやりがいを感じます。
● 大変なこと:
仕訳や科目の選び方に迷うことも…周囲に聞きながら進めています。
地元として過ごしてきた地域ですので、小さい頃から「ここに大きな企業があるな」とは知っていました。高校で求人票を見たときに、エネルギーや天然ガスなど生活に密着した事業をしていることに興味を持ったんです。しかも、「人々の役に立つ仕事ができそう」という理由から、この会社に入社を決めました。
経理ってどうしてもミスが許されないイメージがあるんですけど、実際は周りの先輩が丁寧にチェックしてくれたり、質問に答えてくれたりするんですよ。怒られるというよりは「ここをこう直したらもっと良くなるよ」とアドバイスをもらえる感じで、すごく働きやすいです。
クラブ活動もさまざまありますが、私は今はどこにも所属していなくて、定時で上がって自分の時間を楽しんでいます。
今は現金出納や経費精算が中心ですが、売掛金・買掛金の管理や月次決算の補助など、もう少し高度な業務にも挑戦したいですね。資格としては、日商簿記2級や1級も視野に入れています。資格手当が出るのも励みになりますし、しっかり勉強して経理の専門性を高めたいです。
私も面接のときはすごく緊張したんですが、面接官の方が和やかな雰囲気を作ってくれて、自分のペースで話すことができました。筆記試験や作文もありましたけど、そこまで難しくなかったので安心してください。
実際に入社してからも、先輩が丁寧に仕事を教えてくれるので、「自分にできるかな…」という不安はすぐになくなりました。最初は誰でも戸惑うことがありますが、聞きやすい雰囲気なので問題ありません。ぜひ気負わずにチャレンジしてみてください。
合同資源の「元素」
それぞれ違う「性質」を持った、合同資源の大切な「元素」たちをご紹介させていただきます。