Interview
合同資源の「元素」 − 07
Interview
合同資源の「元素」 − 07
私の部署は、様々な化学物質を使っていろいろな有機化合物を合成し、最終的な製品を仕上げるところです。
研究部門が開発した製造フローを受け取り、「実際にどう生産するか」を考えながら作業を進めたり、必要な箇所があれば製造設備修理のため溶接などの加工を施したりしています。
● 楽しいこと:
先輩が『やってみる?』と声をかけてくれる瞬間が一番嬉しいです。
● 大変なこと:
危険度も特性もバラバラな物質を扱うから、覚える量が膨大なんです。
実は私の祖父が、ずっとここで働いていたんです。小さい頃から、「祖父の会社ってどんなところだろう?」と思って興味を持っていましたし、親も「合同資源は良い会社だよ」と勧めてくれて。
それに、私は地元から離れるつもりがあまりなくて、「地元を盛り上げたい」「家族や友人が近くにいる環境で働きたい」という思いもあったので、自然な流れで合同資源を選んだ感じですね。
最初は不安もあったんですけど、入社してみたら先輩たちがとにかく優しいんですよ。分からないことがあったら、説明の仕方を変えてでも理解できるまで付き合ってくれるんです。他の部署の方とも連携があって、質問しても嫌な顔せずにいろいろ教えてくれます。福利厚生もしっかりしていますし、クラブ活動も色々なものがあって、社内の雰囲気は明るいと思います。
まだまだ先輩の力を借りないとできないことが多いんですけど、将来的には一人で作業を完結できるくらいになりたいです。 いずれは先輩たちから、「あの案件、Fに任せたら安心だよ」と思われるようになりたいですね。社内で信頼を得られるよう、危険物の扱いや化学の知識をもっと深めていきたいです。
私も商業高校出身で、化学なんてほとんど知らない状態からのスタートでした。でも、入社してから研修や現場で学べるし、先輩がマンツーマンでサポートしてくれます。「危険物」「有機化合物」って聞くとハードルが高そうに感じるかもしれませんが、やりながら覚えられる環境なので大丈夫ですよ。地元の方も多いし、福利厚生も充実しているので、安心して飛び込んでみてください。
合同資源の「元素」
それぞれ違う「性質」を持った、合同資源の大切な「元素」たちをご紹介させていただきます。