日本で初めてかん水からヨウ素を製造したヨウ素製造のパイオニアです。長い歴史のなかで培ったノウハウも豊富です。
1934年、硫酸銅と硫酸鉄により天然ガスかん水からヨウ素を製造する「銅法」を開発し、日本で初めて天然ガスかん水を原料とするヨウ素の量産化に成功しました。
全世界のヨウ素生産量は年間約34,000トンで、日本の生産量は約9,400トン、世界の約26%にあたり、資源少国の日本から輸出できる貴重な国産天然資源と言えます。
合同資源は、
世界の7%のヨウ素を
生産しています。
ブローアウト法により高純度のヨウ素を製造し、ハンドリングの良いプリル(球状)製品を供給しています。
単一工場としてかん水を原料にした日本最大の製造能力を誇り、大量・安定供給が可能です。
かん水から気体としてヨウ素を抽出後、還元吸収して、ヨウ素濃度を約1,000倍に濃縮しています。
ヨウ素の抽出、濃縮、精製プロセスをCPUにて制御・監視し、自動でコントロールしています。
ヨウ素を加熱溶融することで、ヨウ素以外の不純物を除去・分離し、プリルにしています。
包装容器に貼られたグリーンラベルは、「GODOブランド」として高い評価を得ています。